国立国会図書館の複写サービス

成り行きで国立国会図書館の複写サービスを使うことになったので記録しとく。
古い雑誌記事を石川県立図書館で探してもらったら、表題のところで該当雑誌を発見したらしく、そこから複写を取り寄せることになった。県立図書館の窓口にはメールアドレスに加えて電話番号も渡したけど、連絡はメールでお願いした。

県立図書館に依頼してから約一週間後、メールが届いた。

国立国会図書館に依頼した複写が届きましたのでお知らせします。
金額は347円です。
郵便局にて振込んでいただいてから、複写製品をお渡しします。
振込用紙も一緒に届いておりますので、近日中に調査相談カウンターへお越しください。

複写してもらうときはお金がいるらしい。しかし、お金のことは最初に説明してもらってないなぁ。やりとりした印象では、窓口の人がそういう説明が苦手な人だったように思う。大した額ではないので、これは別にいい。

週末しかいけないし、郵便振込のためにあちこち往復するのは嫌だったので、メール返信にて振込先を聞いてみる。返信がないので二日後に再送。

再送してから三日後、ゆうちょの口座番号と通信欄へ書く『受取No』を書いたメールが返ってきた。返信メールは前の担当者と名前が違う。対応の仕方がわからないので上の人に投げた様子。

こんな少額を窓口へ行って振込用紙で振り込むのは煩わしいので、ゆうちょダイレクトを使うことにした。

振込先は振替口座で名義は『国立国会図書館複写受託センター』

『通信欄』は振込用紙には項目があるのだけど、ゆうちょダイレクトにはない。替わりに 『ご依頼人番号』 という入力項目がある。これを入力すると相手方にこちらの名義人の住所まで通知されるらしい。

しかしながら、通知してくれた『受取No』が 99X999999 みたいな数字とアルファベット混合なので、なんとゆうちょダイレクトでは入力できない!

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ちなみに、他のいくつかのダイレクトバンキングで試してみるとアルファベットと数字が入力できるみたい。三井住友銀行はそもそもゆうちょ銀行に振込できないのだが。。こちらはちゃんと調べてないのでいくらなんでも勘違いかもしれない。

しかたないので、風邪ひいてぐったりしてた合間に近場の郵便局行って振込用紙書いて振込してきた。(^o^) それにしても、振込用紙書くのは面倒くさい。口座番号と依頼人名と金額と同じこと二箇所に書かせるとか頭湧いてんじゃないの。

これ、受取Noを目でみて照合してるんだろうなぁ。日に何件ぐらい利用あるんだろうね。